仕事終わりに池袋で一杯やって、西口を出たところで足が止まった。徒歩1分って本当で、看板が見えた瞬間に喉が鳴った。受付は地下側で、階段を降りるとスタッフが淡々と丁寧に対応してくれる。人目が少ないのが逆に落ち着く。写真をちら見して「フリーで」と言った。若い子が多い店だって聞いてたけど、指名料をケチる自分がダサいのは分かってる。待合は狭めだけど清潔で、爪の確認とか荷物の置き場まで細かい。
上がったところで女の子がニコッと手を出してきた。写真より顔がはっきりしてて、小柄で細いのに胸だけちゃんとある。うわ、これ当たりだ…写真より可愛いってこういうことか
「お疲れさまです」って声が意外と柔らかくて、手を繋いだ指が細かった。自販機で飲み物買ってもらって部屋に入る。ドアが閉まった瞬間、彼女が正面から軽くハグしてきた。香水というより石鹸っぽい匂い。ベッドに並んで座って、他愛ない話をしてるうちにシャツのボタンを外され始める。こっちの指先が震えてるのが自分でも分かった。
下着一枚になったあたりで、彼女もゆっくり脱ぎ始めた。華奢な腰に対して胸とお尻に丸みがあって、肌が白い。守ってあげたいとか言うと嘘になる。ただ、目の前にいるのが近すぎて頭が真っ白になった。
一緒に湯船に浸かる。お湯は熱すぎず、肩まで浸かると一日の疲れが少し溶けた。彼女は洗面器でモコモコに泡を立てて、背中から丁寧に洗ってくれる。
「くすぐったい?」って確認してくるのが余計に恥ずかしい。泡が胸に乗っかって谷間から溢れてくるのが目の前にあって、もうまともに会話できない。見るな見るな…いや見るだろ、こんな距離に来てるんだから
脇まで洗われて変な声が出た。自分の声だって分かってるのに止められない。下のほうも丁寧で、力加減が絶妙。「もう元気いっぱいだね」って笑われた瞬間、顔から火が出た。
洗い場が狭いせいで、マットはギリギリ。うつ伏せにされると、ぬるぬるの体が覆い被さってくる。首筋から背中、腰までゆっくり這わせてくる。時々「ここ?」って囁きながら弱いところを当ててくる。
完全に弄ばれてる…小悪魔だな
仰向けにされると、顔を見ながら乳首をいじられて、そのまま素股。ローションで滑る感触が生々しくて、先っぽが擦れるたびに腰が勝手に浮く。我慢してるつもりが、息が荒くなってるのバレバレ。彼女は笑って「もうこんなになってる」って言った。その笑顔がエロくて、余計にダメだった。
気づいたら上に乗られてた。マットの上は滑るから、こっちはマットを掴むしかない。彼女がゆっくり腰を動かして、時々深く沈めてくる。目が合った瞬間、変な声が出た。
こんな声出してんのかよ俺…ダサすぎる
彼女は「いいよ」って小さく言って、動きを速めた。一回目はあっけなく終わった。頭が真っ白になって、しばらく動けなかった。彼女は急かさずに髪を撫でてくれた。その手が優しくて、余計に恥ずかしい。賢者タイムが一瞬で終わったのが自分でもおかしかった。
マットを片付けてベッドに移る。まだ時間ある。水を飲んで、またキスから。今度はこっちも触り返した。反応が素直で、触ると小さく身体が震える。69になって、互いの温度が近くて息がかかる。ベッドでは正常位と後背位。狭い部屋なのに密着度が高くて、肌がずっと離されない。彼女は受けだけじゃなく、時々委ねてくる。恋人同士のお泊まりの最後の夜みたいな空気で、事務的な感じがしない。二回目は時間がかかった。最近ちょっと回復が遅くて焦ったけど、彼女は焦らさず手と口でゆっくり戻してくれた。
こんなことまでしてもらって、俺なに返せてんだろ
最後は抱きしめながら終わった。終わったあともすぐに離れず、添い寝で頭を撫でられながら他愛ない話をした。「また来てね」って言われたとき、素直に「うん」と答えてしまった。
シャワーまで気を抜かず、汗を流してくれる。階段まで送ってもらって外に出たら、夜風が冷たい。駅まで一分なのに足取りが重い。財布は薄いし、明日の仕事は普通にある。なのに頭の中は泡の匂いと、あの低い声と、マットの上で出した情けない声ばっかり。
また来ちまうだろ、分かってる
駅近でこの値段で、若い子が多くて、ちゃんと洗ってくれて、ちゃんとイチャついてくれて、ちゃんと最後まで見てくれる。派手さはないけど、彼女みたいな距離感が逆に頭に残る。

コメント