渋谷A5spaの密着ブーストリンパメンエス体験

店名のA5は、肉の最高等級と同じ発想だという。セラピストも施術も部屋も、その基準で揃える高級ワンルーム型。渋谷駅ヒカリエ口から徒歩六分、表参道駅からも同程度。宮益坂を上がった先の静かなマンションで、到着直前に場所を案内される。部屋は広く清潔で、風呂もきれい。手ぶらでも問題ない。まず湯を浴びてから、横スカ寄りの紙パンツを履く。

扉が開いた瞬間の印象がよかった。二十代を中心にした、整った顔立ちの日本人セラピスト。笑顔が自然で、声のトーンが低くて聞き取りやすい。写真指名は初回無料、二回目以降の本指名が千円。会計の見通しが立ちやすい。コースは九十分、一万九千円、百二十分が二万三千円、百五十分が二万九千円。今回は九十分に、こみこみオプション二千円を足した。セクシーベビードール、たっぷりオイル、ディープリンパ、A5密着ブースト、A5鼠径部ブースト、横スカPがまとめて付く。部屋で積み上がらないのが助かる。カードも使える。

うつ伏せから始まる。オイルの量が多い。背中に温かい油が広がり、手が滑る音だけが部屋に残る。僧帽筋を親指でじんわり押し、腰へ流していく。指圧とリンパが混ざったタッチで、力任せではない。デスクワークで固まった首の付け根が、数分でほどけ始めた。足裏からふくらはぎ、太もも裏へと流される感覚がはっきりして、呼吸が自然と深くなる。部屋の静かさと、高級ワンルームの広さが、余計な緊張を消してくれる。

ベビードールに着替えると、空気が少し甘くなる。密着ブーストは、常時べったりというより、必要なところで体温が伝わる距離。腕の内側、脇腹、腰の側面をオイルで撫でていく。会話は仕事の話や駅の混み具合など軽い雑談なのに、指先の圧と視線が重なると心拍が上がる。礼儀正しく、それでいて話しやすい。初めてでも場が固くならない。

仰向けに返ると、鼠径部ブーストの意味がわかる。内ももからキワへ、下腹まわりを丁寧に往復する。カエル足のように膝を開いた体勢、太ももで挟まれる角度、四つん這いに近い姿勢から背面と側面を同時に流される時間。逆スパイダーのように足先まで覆われる瞬間もある。どれもマッサージの延長なのに距離が近く、息が浅くなる。ディープリンパは浅く撫でるだけでなく、指の腹で奥まで届ける。腰から太ももまで一本でつながっている感じがした。

ボリュームのある体のラインが、仰向けでより近く感じる。デコルテまわりをオイルで流されるとき、視線のやり場に迷う。それでも施術の軸はほぐしのままなので、急に場が崩れる感じはない。ヘッドまわりも丁寧で、こめかみから後頭部、首筋まで指圧が混ざる。目の奥の疲れが取れていく。終盤は近距離のまま肩と胸まわりをゆっくり流される。会話は少なめになり、吐息とオイルの音だけが残る。

終わったあとの体は、肩が本当に落ちている。腰の重さも薄く、ヒカリエまで歩く足取りが軽かった。シャワーでオイルを流したあとも、肌に温もりが残った。よかった点は、ルックスの基準が高いこと、部屋と風呂がきれいなこと、写真指名が初回無料なこと、こみこみ二千円で衣装・オイル・リンパ・密着・鼠径が一度に揃うこと、受付がLINEでも気軽なこと、五反田や代々木にもルームがあるので次の予定に合わせやすいこと。

九十分でも満足できるが、うつ伏せの本格ほぐしと仰向けのブースト、衣装後の展開をゆっくり味わうなら百二十が合う。SPの三千円は部屋で内容を確認するタイプなので、まずはこみこみ二千円で流れをつかむのがわかりやすい。技術も近い距離も、見た目の基準も欲しい人向きだ。年中無休で深夜までやっているので、仕事終わりでも休日の午後でも入りやすい。次は同じ渋谷ルームで、もう少し早い時間帯に予約したい。A5という名前が、大げさには聞こえなかった夜だった。

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