代々木駅西口、北口から徒歩五分。南新宿から四分、北参道から六分。クジャク代々木店は完全予約制の高級メンズエステだ。新宿南口、五反田にも部屋がある。十時三十分から翌五時、最終受付は三時三十分。ワンルームの完全個室。待合室はないので、予約開始ちょうどにインターホンを押す。ハイレベルなセラピストとの優雅な時間、というのが店の言葉だ。日本人の客のみ。現金のみ。
コースは一種類だけ、というのがわかりやすい。ドバドバオイル、ディープリンパ、ホットオイルが最初から入っている。六十分はL集中コースで、最初からリンパになる。一万六千円。九十分一万八千円、百二十が二万三千円。延長十五分三千円、三十分六千円。指名は無料、本指名二千円。新人割や早割が出ることがある。今回は九十分を選んだ。六十分でもリンパの密度はつかめるが、背面と前面を両方ゆっくり味わうなら九十分が合う。
扉が開いた瞬間の印象がよかった。容姿の基準が高く、会話がすぐ噛み合う。初めてでも場が固くならない。清楚さと色気が同時に来る。部屋は静かで、外の代々木が遠い。シャワーを済ませてからベッドに入る。開始時間から自動で進むので、遅れないほうがいい。
うつ伏せから始まる。ホットオイルの量が多い。背中に熱が広がり、手が滑る音だけが部屋に残る。肩甲骨まわりを丁寧にほぐし、僧帽筋を親指でじんわり押していく。力任せではなく、体重を乗せて流す。デスクワークで固まった首が、数分で落ちていく。足裏からふくらはぎ、太もも裏へとリンパがつながり、呼吸が自然と深くなる。ヘッドも丁寧で、こめかみから後頭部、首筋まで指圧が混ざる。目の奥の疲れが取れていく。オプションを足さなくても、オイルの量が足りない感じがない。
中盤で距離が近くなる。ハイレベルという説明は、間の取り方に出る。腕の内側、脇腹、腰の側面をオイルで撫でていく。密着は常時べったりというより、必要なところで体温が伝わる距離。会話は仕事の話や駅の混み具合など軽い雑談なのに、指先の圧と視線が重なると心拍が上がる。緩やかな流れの中に、ふいに心地よい刺激が来る。衣装を変える担当もいて、動きのたびに距離が近く感じるラインになる。
リンパが後半の密度を変える。仰向けに返り、内ももから鼠径部寄りの流れを何度も往復する。六十分のL集中なら、この仰向けリンパが最初から続く。キワを意識した圧で、リンパが動く感覚がはっきりする。カエル足のように膝を開いた体勢、太ももで包まれる角度。浅く撫でるだけでなく、指の腹で奥まで届ける。腰から太ももまで一本でつながっている感じがした。九十分だと、背面のほぐしと前面のリンパが両方足りる。
デコルテまわりを流されるとき、視線のやり場に迷う。それでも施術の軸はほぐしのままなので、急に場が崩れる感じはない。終盤は近距離のまま肩と胸まわりをゆっくり流される。会話は少なめになり、吐息とオイルの音だけが残る。終わったあとの体は、肩が本当に軽い。むくみが取れた感じもあり、西口まで歩く足取りが変わった。
よかった点は、代々木から近いこと、コースが一本で迷いがないこと、オイルとリンパとホットが最初から入っていること、六十分から仰向けリンパを選べること、新宿南口と五反田にも部屋があること。六十分はL集中のお試し向き。九十分なら全体の流れが整う。百二十はお気に入りが見つかったあとに向く。人気枠は埋まりやすい。時間ちょうどに着くことだけ、忘れないほうがいい。
品の良さそうな美人お姉さんで見た目がこんなにドンピシャ。ゆっくり動かしてくれるのは期待通りでした。

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